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朝倉 勇
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事実を見よう。8月15日。
2013.08.15

  「8月15日」が来ます。
68年前の8月、日本は2つの原子爆弾を浴び
二十数万人の市民が殺され(虐殺され)たあと、
この日、連合国に対し無条件降伏(敗戦)しました。
  8月15日は「終戦の日」と呼ばれています。
しかし、ほんとうは「敗戦の日」です。
日本国政府は、この事実を正しくいわず
「終戦の日」として歴史をぼかし、歪めてきました。
マスコミも同じです。
  どうして日本は、そして国民の多くは、この「事実」を
事実として認識しないのか、記憶しないのか。
不思議です。大多数の「有識者」も無頓着。
  問題解決の眼目はまず「現場を見よ」といわれます。
現場、そこにある事実を正しく見、原因を究明しなければ、
ほんとうの問題解決はないという基本的教訓でしょう。
 

ぼくの叔父はサイパン島で玉砕し、従兄弟のひとりは
中国で戦死、もう一人は戦病死。働き盛りを失った
伯母たちの苦労はどれほどだったか。
ぼく自身、疎開先の静岡市で米国B29爆撃機による
空襲に逃げ惑い、駿河湾からの艦砲射撃に
身も心も恐怖でふるえました。これが戦争の事実です。

  原発の問題も同様です。若い友よ、事実を見よう。
「敗戦の日」として8月15日を記憶しよう。
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